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相続人 調査
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
相続の作業や手続きにはいくつかの段階がありますが、そのひとつに相続財産の調査があります。「財産」には積極財産だけでなく消極財産も含まれています。つまり、借金やローンなどがあった場合、それを知らずに相続してしまうと、債務を負うことになってしまいます。そのような事態を防ぐことができるのが、限定承認や相続放棄と呼ばれる...
- 相続手続きの流れと期限
②相続人と相続財産の調査相続人と相続財産の範囲を調査し、確定させます。相続人は、戸籍謄本を参照して確認します。相続財産は、地道な作業ですが、被相続人の自宅から取引のある金融機関等を探す、納税証明を確認する、信用機関に照会するなどして確認します。この相続人と相続財産の調査は、ご家族も知らなかった被相続人の親族関係や...
- 遺留分侵害額請求と特別受益
遺留分制度とは、法定相続人に一定額の相続財産を必ず保障する民法上の制度のことです。基本的には、被相続人が遺言を残していた場合、遺産の分け方は遺言の内容に従うことになります。しかし、先ほどのように極端な遺言があると、他の相続人は相続を受けられないという不都合があります。そこで、このような場合でも最低額は相続させてあ...
- 相続割合の決め方とは|法定相続分、遺言遺産分割協議、遺言書について
ア 配偶者と子(第1順位)が相続人 配偶者1/2 子1/2イ 配偶者と直系尊属(第2順位)が相続人 配偶者2/3 直系尊属1/3ウ 配偶者と兄弟姉妹(第3順位)が相続人 配偶者3/4 兄弟姉妹1/4 子、直系尊属、兄弟姉妹が複数人いる場合、原則として均等に分けます。例えば、Aさんが亡くなり、相続人が妻のBさんと、...
- ハラスメント(セクハラ・パワハラ)問題への対応
そこで、内部調査や、最初防止措置、加害者への厳正ない処分、被害者への適切対応を図ることが大切です。この段階では特に、迅速で適切な対応が大切ですから、弁護士まで早急にご相談いただくことをおすすめいたします。 丸ビル綜合法律事務所では、千代田区、新宿区、港区、中央区を中心に関東における風営適正化法に関する問題、産廃物処理、...
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当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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廃棄物処理法違反(不...
廃棄物処理法に違反した場合には、罰則が設けられており、行政指導や行政処分、刑事処分が行われることになります。 まず、廃棄物処理法に基づいて処理がされているかを確かめるために、立入検査や報告徴収が行われます。これ […]
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産業廃棄物排出事業者...
産業廃棄物排出業者の廃棄物処理方法については、廃棄物処理法が規制しており、廃棄物処理法には、厳しい罰則規定もあります。そこで、どのような業者に対して適用される法律であるのか、すなわち、「産業廃棄物排出事業者」がどのように […]
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産業廃棄物処理法とは
産業廃棄物処理法は、廃棄物の排出抑制、適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をして、生活環境を清潔にすることで、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする法律です。一般的に、「産業廃棄物処理法」と呼 […]
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客引きにあたる行為と...
ニュースで「客引きで逮捕された」と聞くことがありますが「客引き」についてあまり知らない方も多いようです。この記事では「客引きとは何か」、「客引きで逮捕されることはあるのか」について解説します。客引きとはどのような行為?& […]
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飲食店開業時及び新サ...
飲食店は,店構え(営業所の構造設備)やスタッフに変わりがなくても,営業スタイルやサービス内容により風営法上の種別が異なってしまい,許可が必要だったり,届出だけでよかったり,届出さえ不要であったりします。このため,飲食店開 […]
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風営法における従業員...
お酒を提供したり、深夜まで営業したりしているお店は警察から「従業員名簿」を見せるように言われることがあります。 この記事では「従業員名簿とは何か」、「従業員名簿の必要性」、「従業員名簿の書き方」などを詳しくご紹 […]
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よく検索されるキーワード
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弁護士紹介
Lawyer
弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併
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ブログ
Blog
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事務所概要
Office Overview
| 事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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| 弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
| 所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
| TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
| 営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
| 定休日 | 土日祝、年末年始 |
| アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |

