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風営法 とは

  • 風営法違反における処分とは?

    風営法違反における処分には、刑事処分と行政処分の2つがあります。まず刑事処分とは風営法に規定される罰則を受けることを指し、内容としては懲役刑、罰金刑、科料が設定されています。刑事処分が課される行為としては、その刑の軽重により7つに分けられています。 ①2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金またはこれの併科

  • 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは

    風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...

  • ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは

    ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまうこともあります。そのような事態を防ぐために、あらかじめ知識を獲得しておきましょう。以下で詳しく...

  • 風営法ではどんな客引きが違法になる?

    風営法をはじめとした法令は、違法な客引き行為を禁止しています。この記事では、風営法においてどのような客引き行為が違法となるのかについて解説します。風営法ではどんな客引きが違法になる? 客引きを規制する法令としては、風営法および迷惑防止条例を挙げることができますが、そのうち風営法の規制対象となるものとしては、接待を...

  • 風営法における従業員名簿の必要性とは?書き方も併せて解説

    この記事では「従業員名簿とは何か」、「従業員名簿の必要性」、「従業員名簿の書き方」などを詳しくご紹介します。お店の開業を考えておられる方は、ぜひ参考にしてください。風俗法とは 風俗法の正式名称は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」です。風俗法第1証 第1条には、以下のように定められています。 善良の...

  • M&A・組織再編

    ■M&AとはM&Aとは、「Mergers and Acquisitions」の略語で、直訳すると「合併と買収」となります。合併や買収を行うことで、企業としては市場での優位性や経営の多角化などが期待できます。買収の方法としては、株式譲渡が主にイメージされがちですが、事業譲渡も買収に含まれます。株式譲渡以外の株式取得...

  • 契約書作成とリーガルチェック

    実際に、日常生活において、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで商品を購入する際に都度契約書を交わすことはありませんが、これらは売買契約の一種といえます。ではなぜ、契約書がことビジネスにおいては多く用いられているのでしょうか。その理由はいくつかあります。まず、契約書を作成することで、時間を要したり条件が多かっ...

  • 顧問弁護士の役割と重要性

    ■顧問弁護士とは顧問弁護士とは、会社で起こる法律問題や懸念事項に関して相談・サポートを受けるべく企業が顧問契約を結んだ弁護士のことをさします。顧問契約は、専門的な知識や技能、豊富な経験を持つ人が、それらを活かしたサービスを提供することを目的とした契約です。弁護士と結ばれる顧問契約の内容として代表的なものは、毎月一...

  • 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策

    そもそも、廃棄物処理業者として、廃棄物の収集や運搬を行おうとする場合には、収集等を行う区域を管轄する市町村長の許可を受ける必要があり(廃棄物処理法7条1項)、この許可を受けなければ廃棄物処理業者として活動することはできません。 そして、この許可を受けたとしても、欠格要件に該当した場合には、この許可が取り消されるこ...

  • 産業廃棄物排出事業者の定義

    そこで、どのような業者に対して適用される法律であるのか、すなわち、「産業廃棄物排出事業者」がどのように定義されているのか、どのような範囲までの業者に対して適用されるのかということは大事なポイントといえます。 そこで、廃棄物処理法の中で産業廃棄物排出事業者を定義する規定を探してもありません。しかし、手がかりとなる規...

  • 風俗営業における顧問弁護士契約の重要性

    風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わかりにくい法律となっています。また条例は都道府県ごとに定められるもので、その運用を行う都道府県の警察によっても解釈が異なる場合もあるため、地域に合わせた対応が必要な分野でもあります...

  • 風俗営業許可申請をする際に必要な書類

    丸ビル綜合法律事務所は、千代田区や新宿区、港区、中央区を中心に、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県の皆様のお悩み解決に尽力しております。 詳しい書類については当事務所までお気軽にお尋ねください。風営法関連だけでなく企業法務や相続など、身の回りの法律問題でお困りの際はぜひご相談ください。

  • 取引先が経営破綻した場合の回収方法

    動産売買先取特権は、破産手続きにおいては別除権として扱われ、相手方が破産しても、破産手続きとは別で行使することができます。 丸ビル綜合法律事務所は、千代田区、新宿区、港区、中央区を中心に、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県の皆さまからのご相談を承っております。債権回収に関する様々な問題に対応...

  • 債務回収を行う方法

    内容証明郵便とは、差出日時や差出人、受取人、内容について、郵便局が証明してくれる郵便です。自社で送ることもできますが、弁護士に依頼して弁護士の名前で送ると、支払いがなかった場合は法的手段を取ることを警告する内容となり、債権の回収に成功する可能性が高くなる傾向にあります。 ・民事調停債権回収の方法として、民事調停手...

  • 一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは?

    一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは、どこにあるのでしょうか。両者には処理方法などの面で違いがあり、誤った処理をすると罰則を受けてしまう可能性もあるため、この違いについては正しく理解しておく必要があります。以下、2つの廃棄物の違いについて解説していきます。 一般廃棄物と産業廃棄物の違い 一般廃棄物と産業廃棄物の定義、...

  • 内部統制とは?4つの目的やメリットなどわかりやすく解説

    内部統制とは、経営者が事業活動を健全かつ効率的に運営するための仕組みであり、特に上場企業や大会社についてよくみられます。企業の運営にとっては重要な要素になってきますが、その具体的な内容について把握している人は少ないのではないのでしょうか。 内部統制には、4つの目的と6つの基本的内容があると言われています。この記事...

  • 産業廃棄物の排出事業者が発行するべきマニフェストとは

    産業廃棄物の排出事業者とは、産業活動によって発生した廃棄物を排出する事業者のことを指します。産業廃棄物は、不法投棄などによる環境・健康への被害を防ぐためにも適切に処理されなければなりません。そのためには、産業廃棄物の排出事業者が適正な処理を行っているかチェックするための「産業廃棄物マニフェスト」が重要になってきま...

  • パワハラ防止法とは?概要や罰則、義務化の内容など

    パワハラとは、一般的に地位を利用した組織内でのいじめや嫌がらせのことを指します。これは主に会社の中で問題となることが多く、パワハラを原因として離職する人も多いため社会問題となっています。 このような行為を防止するために、現在ではパワハラ防止法というものが定められています。この記事では、パワハラ防止法とは何かについ...

  • 事業譲渡とは?会社分割との違いや手続き方法、契約書の書き方など

    今回の記事では「事業譲渡とは何か」「会社分割との違い」「事業譲渡の手続き方法」などを詳しく説明します。事業譲渡とは? 事業譲渡とは、会社の一部、もしくは全ての事業を他の会社に譲渡することです。譲渡する事業の中には、財産や設備、不動産、技術、取引先との関係、特許権などが含まれています。買い手の会社と売り手の会社の双...

  • 客引きにあたる行為とは?逮捕されることもある?

    この記事では「客引きとは何か」、「客引きで逮捕されることはあるのか」について解説します。客引きとはどのような行為? 客引きとは、不特定の人の中から相手を特定し、お店に来るように勧誘することです。特定の人に対し執拗につきまとったり、進路を妨害したりする行為が含まれます。呼び込みとの違い 呼び込みとは、不特定多数の人...

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弁護士紹介

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三堀清弁護士

弁護士三堀 清(みほり きよし)

弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。

私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。

所属団体
  • 第二東京弁護士会
経歴

昭和32年 生まれ

昭和56年 早稲田大学法学部卒業

昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了

平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立

平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)

平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転

平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)

令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併

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事務所概要

Office Overview

事務所名 丸ビル綜合法律事務所
弁護士 三堀 清(みほり きよし)
所在地 〒100-6311
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区
TEL/FAX TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392
営業時間 平日 9:00~18:00
定休日 土日祝、年末年始
アクセス 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分