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風営法 種類
- 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...
- 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策
この欠格事由は大きく分けて2種類に分類することができます。すなわち、①執行猶予付でも禁固刑・懲役刑に処されたことがある場合、②環境法令等に違反し、罰金刑等に処された場合の2種類です(廃棄物処理法同条5項4号参照)。 まず、①禁固刑以上の刑に処されたことがある場合には、欠格要件にあたり、許可が取り消されることになり...
- 産業廃棄物処理法とは
まず、産業廃棄物処理法は、廃棄物を「汚物または不要物であって固形状または液状のもの」を定義し、「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2種類に分類しています。 産業廃棄物は、事業活動によって生じた廃棄物のうち、法令で定められた20種類のことをいいます。産業廃棄物に分類される場合、処理責任は排出業者にあり、排出業者の責任に...
- 風俗営業における顧問弁護士契約の重要性
風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わかりにくい法律となっています。また条例は都道府県ごとに定められるもので、その運用を行う都道府県の警察によっても解釈が異なる場合もあるため、地域に合わせた対応が必要な分野でもあります...
- 風俗営業許可申請をする際に必要な書類
丸ビル綜合法律事務所は、千代田区や新宿区、港区、中央区を中心に、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県の皆様のお悩み解決に尽力しております。 詳しい書類については当事務所までお気軽にお尋ねください。風営法関連だけでなく企業法務や相続など、身の回りの法律問題でお困りの際はぜひご相談ください。
- 風営法違反における処分とは?
風営法違反における処分には、刑事処分と行政処分の2つがあります。まず刑事処分とは、風営法に規定される罰則を受けることを指し、内容としては懲役刑、罰金刑、科料が設定されています。刑事処分が課される行為としては、その刑の軽重により7つに分けられています。 ①2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金またはこれの併科
- ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは
ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまうこともあります。そのような事態を防ぐために、あらかじめ知識を獲得しておきましょう。以下で詳しく...
- 一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは?
種類のもののことを指します。 また、産業廃棄物は大きく「あらゆる事業活動に伴うもの」「特定の事業活動に伴うもの」に2分されています。 前者の例としては、燃え殻や汚泥、廃油や金属くずといったものが挙げられます。 後者の例としては、製紙業などから排出されることが法定されている紙くずや木くずなどに加えて、畜産業などから...
- 風営法ではどんな客引きが違法になる?
風営法をはじめとした法令は、違法な客引き行為を禁止しています。この記事では、風営法においてどのような客引き行為が違法となるのかについて解説します。風営法ではどんな客引きが違法になる? 客引きを規制する法令としては、風営法および迷惑防止条例を挙げることができますが、そのうち風営法の規制対象となるものとしては、接待を...
- 産業廃棄物の排出事業者が発行するべきマニフェストとは
産業廃棄物マニフェストとは、排出事業者が産業廃棄物の処理を業者に対して委託する際に発行する、その種類や送料、業者の名前などについて情報を登録して記録する書類です。これは委託を行った廃棄物について、排出事業者がその行方を把握し、処分が適切に行われたかどうかを確認するための重要な書類となります。 当初は任意的に作成さ...
- 風営法における従業員名簿の必要性とは?書き方も併せて解説
風営法における従業員名簿の必要性 風俗法第36条には、以下のように定められています。 俗営業者、酒類提供飲食店営業を営む者及び深夜において飲食店営業を営む者は、営業所ごとに、従業者名簿を備え、これに当該営業に係る業務に従事する者の住所及び氏名その他内閣府令で定める事項を記載しなければならない引用元:e-Gov ...
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当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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問題社員対策|解雇・...
遅刻癖や欠勤が多い、業務を怠ったり仕事能率が悪い、人間関係にトラブルが多いなど、いわゆる「問題社員」に関する対応で苦慮されている企業や会社経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、問題社員を解雇す […]
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パワハラ防止法とは?...
パワハラとは、一般的に地位を利用した組織内でのいじめや嫌がらせのことを指します。これは主に会社の中で問題となることが多く、パワハラを原因として離職する人も多いため社会問題となっています。 このような行為を防止するために、 […]
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一般廃棄物と産業廃棄...
一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは、どこにあるのでしょうか。両者には処理方法などの面で違いがあり、誤った処理をすると罰則を受けてしまう可能性もあるため、この違いについては正しく理解しておく必要があります。以下、2つの廃棄物 […]
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風俗営業における顧問...
風俗営業をするに当たっては、弁護士と顧問契約をすることが重要となります。 風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わか […]
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産業廃棄物処理法とは
産業廃棄物処理法は、廃棄物の排出抑制、適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をして、生活環境を清潔にすることで、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする法律です。一般的に、「産業廃棄物処理法」と呼 […]
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労働組合との交渉対応
団体交渉の申し入れなど労働組合との対応方法についてお困りの企業や経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。労働組合との交渉には、多くの法律による決まりがあり、対応を誤ってしまうと、大きなトラブルになりかねませんから、 […]
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弁護士紹介
Lawyer

弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併
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事務所概要
Office Overview
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |