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風俗営業
- 風俗営業における顧問弁護士契約の重要性
風俗営業をするに当たっては、弁護士と顧問契約をすることが重要となります。 風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わかりにくい法律となっています。また条例は都道府県ごとに定められるもので、その運用を行う都道府県の警察によっ...
- 風俗営業許可申請をする際に必要な書類
風俗営業許可申請をする際に必要となる書類としては、主に以下の10点が挙げられます。 ①申請書:各都道府県警察のHPからダウンロードできる風俗営業許可の申請書②営業の方法を記載した書類:申請書と同様に各都道府県警察のHPからダウンロードできる③営業所の使用権原を有していることを示す書類:営業所の所有権者であれば登記...
- 風営法違反における処分とは?
・不正な手段で風俗営業の許可や承認を得ること・名義貸しなど ②1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金またはこれの併科・構造または設備(遊技機を含む)を公安委員会の承認を受けずに変更すること・不正な手段で構造または設備(遊技機を含む)変更の承認を受けたこと・不正な手段で特例風俗営業者の認定を受けたこと・18歳未...
- 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...
- ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは
このような場合には、風営法における風俗営業許可が必要になります。 ガールズバーの営業については丸ビル綜合法律事務所にご相談ください ガールズバーを営業する際には、いろいろな許可や届出、手続きが必要になり、自力では何をすれば十分なのかがわからないことも多いと思います。また、それらの手続きが不足していると、営業停止に...
- 客引きにあたる行為とは?逮捕されることもある?
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の第22条には、以下のように定められています。 風俗営業を営む者は、次に掲げる行為をしてはならない。一 当該営業に関し客引きをすること。引用元:e-Gov 法令検索 つまり、客引きは違法です。客引きの罰則は?逮捕される? 客引きは違法であるため、処罰されることがあ...
- 風営法における従業員名簿の必要性とは?書き方も併せて解説
風俗法の正式名称は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」です。風俗法第1証 第1条には、以下のように定められています。 善良の風俗と清浄な風俗環境を保持し、少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため、営業時間、営業区域等を制限し、年少者をこれらの営業所に立ち入らせること等を規制するとともに、風俗...
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当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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パワハラ防止法とは?...
パワハラとは、一般的に地位を利用した組織内でのいじめや嫌がらせのことを指します。これは主に会社の中で問題となることが多く、パワハラを原因として離職する人も多いため社会問題となっています。 このような行為を防止するために、 […]
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風俗営業における顧問...
風俗営業をするに当たっては、弁護士と顧問契約をすることが重要となります。 風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わか […]
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一般廃棄物と産業廃棄...
一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは、どこにあるのでしょうか。両者には処理方法などの面で違いがあり、誤った処理をすると罰則を受けてしまう可能性もあるため、この違いについては正しく理解しておく必要があります。以下、2つの廃棄物 […]
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離婚時の子供の親権と...
■親権とは親権について、親が子どもと暮らす権利として捉えている方がいらっしゃいますが、これは正しい認識ではありません。親権は、親が子どもの権利を守るために行使できる権利のことをさします。親権には、身上監護権と財産管理権の […]
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コンカフェも風営法の...
「カフェー」・「カフェ」を名乗る飲食店は,営業スタイルやサービス内容が多様です。これらのうち、コンカフェが風営法の対象となるのか、またチェキ撮影が可能かどうかについて、疑問に思っている方も多いでしょう。今回の記事では、コ […]
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契約書作成とリーガル...
■契約と契約書秘密保持契約書をはじめとして、ビジネスの世界では、なんらかの契約をする際に、契約書を交わすのが一般的です。しかし、法律上契約は、申込みと承諾によって成立し(民法第522条第1項)、契約書など書面による必要は […]
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弁護士紹介
Lawyer

弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併
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ブログ
Blog
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事務所概要
Office Overview
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |