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風営法 許可
- 風俗営業許可申請をする際に必要な書類
風俗営業許可申請をする際に必要となる書類としては、主に以下の10点が挙げられます。 ①申請書:各都道府県警察のHPからダウンロードできる風俗営業許可の申請書②営業の方法を記載した書類:申請書と同様に各都道府県警察のHPからダウンロードできる③営業所の使用権原を有していることを示す書類:営業所の所有権者であれば登記...
- 風営法違反における処分とは?
風営法違反における処分には、刑事処分と行政処分の2つがあります。まず刑事処分とは、風営法に規定される罰則を受けることを指し、内容としては懲役刑、罰金刑、科料が設定されています。刑事処分が課される行為としては、その刑の軽重により7つに分けられています。 ①2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金またはこれの併科
- 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策
そもそも、廃棄物処理業者として、廃棄物の収集や運搬を行おうとする場合には、収集等を行う区域を管轄する市町村長の許可を受ける必要があり(廃棄物処理法7条1項)、この許可を受けなければ廃棄物処理業者として活動することはできません。 そして、この許可を受けたとしても、欠格要件に該当した場合には、この許可が取り消されるこ...
- 産業廃棄物排出事業者の定義
委託基準としては、許可を受けた業者に処理を委託しなければなりません。産業廃棄物の処理や運搬を行うためには、その都道府県知事等の許可を受けなければならず、委託する業者が都道府県知事等から許可を受けた業者である必要があります。さらに、委託契約を締結する必要があります。委託契約は書面において行われる必要があります。
- 産業廃棄物処理法とは
そして、市町村が一般廃棄物処理業者に対して事業許可を行い、市町村の監督の下で適正な処理が行われます。もっとも、一般廃棄物処理施設の設置やその譲渡の権限を有するのは市町村ではなく都道府県となっています。 以上のように、廃棄物の分類や、その処理方法、そしてその基準を定めるのがいわゆる産業廃棄物処理法です。 丸ビル綜合...
- 風俗営業における顧問弁護士契約の重要性
風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わかりにくい法律となっています。また条例は都道府県ごとに定められるもので、その運用を行う都道府県の警察によっても解釈が異なる場合もあるため、地域に合わせた対応が必要な分野でもあります...
- 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...
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当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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労働組合との交渉対応
団体交渉の申し入れなど労働組合との対応方法についてお困りの企業や経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。労働組合との交渉には、多くの法律による決まりがあり、対応を誤ってしまうと、大きなトラブルになりかねませんから、 […]
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債権回収に弁護士が関...
債権回収を弁護士に依頼することで、どのような利点があるのでしょうか。 ・交渉が有利になる弁護士が弁護士の名前で内容証明郵便を送付した場合、支払いがなかった場合は法的手段を取ることを警告する内容となり、債権の回収 […]
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就業規則の作成と規定...
就業規則とは、労働者に対する労働条件や、職場のルールについて、使用者が一方的に定める規則です。規則というと、ライトなイメージがありますが、日本では基本的に、就業規則はそのまま労働契約の内容として扱われますので、法的にとて […]
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事業譲渡とは?会社分...
会社を経営している方の中には「事業譲渡」を考えることもあるかと思います。今回の記事では「事業譲渡とは何か」「会社分割との違い」「事業譲渡の手続き方法」などを詳しく説明します。事業譲渡とは? 事業譲渡とは、会社の […]
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不貞行為があった場合...
■不貞行為とは浮気や不倫という言葉は、一般的に広く使われています。しかし、それらの意味するところは明確ではなく、人によって浮気や不倫の定義が異なることも珍しくありません。一方で、法律用語では不貞行為という言葉が用いられま […]
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一般廃棄物と産業廃棄...
一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは、どこにあるのでしょうか。両者には処理方法などの面で違いがあり、誤った処理をすると罰則を受けてしまう可能性もあるため、この違いについては正しく理解しておく必要があります。以下、2つの廃棄物 […]
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よく検索されるキーワード
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弁護士紹介
Lawyer

弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成16年 東京簡易裁判所調停委員に就任(現任)
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
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Blog
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事務所概要
Office Overview
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |