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深夜酒類提供飲食店営業 違反
- 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策すなわち、①執行猶予付でも禁固刑・懲役刑に処されたことがある場合、②環境法令等に違反し、罰金刑等に処された場合の2種類です(廃棄物処理法同条5項4号参照)。 まず、①禁固刑以上の刑に処されたことがある場合には、欠格要件にあたり、許可が取り消されることになります。例えば、業者の取締役が自動車運転過失致傷罪などで起訴... 
- 廃棄物処理法違反(不法投棄など)をした場合の罰則廃棄物処理法に違反した場合には、罰則が設けられており、行政指導や行政処分、刑事処分が行われることになります。 まず、廃棄物処理法に基づいて処理がされているかを確かめるために、立入検査や報告徴収が行われます。これによって違反事項が明らかになった場合には、行政指導が行われます。見つかった違反事項が軽微である場合には、... 
- 風営法違反における処分とは?風営法違反における処分には、刑事処分と行政処分の2つがあります。まず刑事処分とは、風営法に規定される罰則を受けることを指し、内容としては懲役刑、罰金刑、科料が設定されています。刑事処分が課される行為としては、その刑の軽重により7つに分けられています。 ①2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金またはこれの併科 
- ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは時を超えて朝まで営業しているため、警察に対し深夜酒類提供飲食店営業開始届出を行う必要があります。 もっとも、この際にとる許可は食品衛生法上の許可です。 では、これに加えて風営法の許可を取る必要があるのはどのような場合なのでしょうか?それは、風営法における「接待行為」が含まれる場合です。 ここでいう接待行為とは、歓... 
- 内部統制とは?4つの目的やメリットなどわかりやすく解説企業が法令違反をしてしまうと、罰則を適用されてしまうと同時に社会的信用を失ってしまい、大きな打撃を受けてしまいます。 内部統制により法令遵守に注意することで、そのようなリスクを低減させると同時に、信用を高めることで企業価値を向上させる効果もあります。 資産の保全企業は有限な資産・資金をもとにして活動をしているため... 
- 風営法ではどんな客引きが違法になる?もっとも、風営法違反になる客引きを行わないようきちんとした指示があったなど特殊な事情があれば、雇用主が罰されない可能性もあります。 そのため、勧誘を行う従業員が違法な客引きをしないようにすることはもちろん必要ですが、雇用主としても日頃から従業員に対し勧誘行為に関する指導をしっかりと行っておくことが重要となります。... 
- パワハラ防止法とは?概要や罰則、義務化の内容などしかし、この法律に違反した場合には行政指導等の対象となってしまい、これをさらに無視すると企業名が公表されることもあります。 公表が行われてしまうと企業の信用が毀損しかねません。また、現代ではSNSなどで情報が拡散されることにより、企業に悪いイメージがついてしまうリスクも大きいです。 このようなリスクを避けるために... 
- 客引きにあたる行為とは?逮捕されることもある?また、都道府県や自治体ごとに定められている「迷惑防止条例」にも違反する場合があります。たとえば東京都で、異性による接待の提供について客引きをしたり、進路をふさいで客引きをしたりした場合、迷惑防止条例違反となり50万円以下の罰金や拘留が課されるため注意が必要です。 店から指示されて行った場合でも、原則として客引き... 
- 風営法における従業員名簿の必要性とは?書き方も併せて解説風営法違反にならないよう、従業員名簿を作成しましょう。従業員名簿の書き方 従業員名簿の書き方をご紹介します。記載すべきこと 従業員名簿に記載すべきことの例は以下の通りです。 名前生年月日確認書類確認年月日(身分証明書確認日)性別住所従事する業務内容採用年月日退職年月日 記載に必要な項目は非常に細かいため、漏れが... 
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当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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 風営適正化法の許可・...風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店 […] 
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 風営法における従業員...お酒を提供したり、深夜まで営業したりしているお店は警察から「従業員名簿」を見せるように言われることがあります。 この記事では「従業員名簿とは何か」、「従業員名簿の必要性」、「従業員名簿の書き方」などを詳しくご紹 […] 
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 ガールズバーの営業に...ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまう […] 
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 契約書作成とリーガル...■契約と契約書秘密保持契約書をはじめとして、ビジネスの世界では、なんらかの契約をする際に、契約書を交わすのが一般的です。しかし、法律上契約は、申込みと承諾によって成立し(民法第522条第1項)、契約書など書面による必要は […] 
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 パワハラ防止法とは?...パワハラとは、一般的に地位を利用した組織内でのいじめや嫌がらせのことを指します。これは主に会社の中で問題となることが多く、パワハラを原因として離職する人も多いため社会問題となっています。 このような行為を防止するために、 […] 
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 事業譲渡とは?会社分...会社を経営している方の中には「事業譲渡」を考えることもあるかと思います。今回の記事では「事業譲渡とは何か」「会社分割との違い」「事業譲渡の手続き方法」などを詳しく説明します。事業譲渡とは? 事業譲渡とは、会社の […] 
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弁護士紹介
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弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
 
- 経歴
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昭和32年 生まれ 昭和56年 早稲田大学法学部卒業 昭和60年 司法試験合格平成8年 
 早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立 平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで) 平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転 平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで) 令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併 
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事務所概要
Office Overview
| 事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 | 
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| 弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) | 
| 所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 | 
| TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 | 
| 営業時間 | 平日 9:00~18:00 | 
| 定休日 | 土日祝、年末年始 | 
| アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 | 
 

