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遺言執行者 義務
- 離婚時の子供の親権と養育費について
養育費は、原則として子どもが成人するまで支払う義務があります。しかし、近年は子どもの進学率が向上しており、大学や大学院などの高等教育機関に進学する方も多くなったため、子どもが社会に出て自立するまでの間の養育費の支払いを求めるケースも一般的になっています。一方で、離婚後しばらくしてから養育費が未払いとなるケースも多...
- ハラスメント(セクハラ・パワハラ)問題への対応
これらは、法律でも義務付けられているため、大切です。男女雇用機会均等法には、事業主にハラスメント防止措置をとる義務があることが明記されています。具体的、セクハラ防止の周知・啓発を図ることや、ハラスメント相談室の設置などを通して相談に応じる体制を作ることなどです。育児介護休業法では、妊娠・出産・介護休業等の取得によ...
- 労働組合との交渉対応
この点、労働組合が交渉を求める事項が、義務的団交事項に該当する場合は、原則として誠実に交渉しなければなりません。義務的団交事項とは、組合員の労働条件や団体的労使関係の運営に関する事項であって、使用者に処分可能なものをいいます。例えば、賃金、労働時間、配転、懲戒、解雇などに関する事項です。逆にいえば、経営や生産に関...
- 就業規則の作成と規定の見直し
就業規則の作成に関するルールとして、10人以上の労働者がいる場合、就業規則を作成する義務があります(労基法89条)。就業規則には、必ず記載しなければならない事項が法律上決められており、記載すべきこととしては、始終業時刻、休憩時間、休日、休暇、賃金、昇給、退職などがあります。就業規則の作成、変更をする際は、過半数組...
- 産業廃棄物排出事業者の定義
そして、産業廃棄物排出事業者には、「処理義務」、「委託基準」、「マニフェスト」、「罰則」というような義務が課されています。処理義務とは、産業廃棄物排出事業者が、事業活動に伴って排出した廃棄物については、自らの責任において処理する義務のことです。もっとも、全ての事業者が自ら処理することができるとはいえません。そこで...
- 廃棄物処理法違反(不法投棄など)をした場合の罰則
見つかった違反事項が軽微である場合には、口頭指導と担当者名指導票の交付が行われるだけですが、違反事項が重大である場合には、文書通知と改善計画書の提出が義務付けられます。 上記行政指導によって違反が改善される場合には、是正されたことの確認と経過観察が行われます。しかし、是正されない場合には、行政処分が行われます。
- 風営法違反における処分とは?
・従業者名簿の備付義務違反や接客従業者等の生年月日や国籍などの確認義務違反の行為・警察の立入りを拒む、妨害するなどの行為など ⑤50万円以下の罰金・許可申請書や添付書類に虚偽の記載をすること・特例風俗営業者が必要な届出をしないこと・パチンコ屋などの遊戯業において、玉やメダルなどを持ち出させることなど ⑥30万円以...
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当事務所が提供する基礎知識
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風俗営業における顧問...
風俗営業をするに当たっては、弁護士と顧問契約をすることが重要となります。 風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わか […]
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産業廃棄物処理法とは
産業廃棄物処理法は、廃棄物の排出抑制、適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をして、生活環境を清潔にすることで、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする法律です。一般的に、「産業廃棄物処理法」と呼 […]
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廃棄物処理法の欠格要...
そもそも、廃棄物処理業者として、廃棄物の収集や運搬を行おうとする場合には、収集等を行う区域を管轄する市町村長の許可を受ける必要があり(廃棄物処理法7条1項)、この許可を受けなければ廃棄物処理業者として活動することはできま […]
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ハラスメント(セクハ...
昨今、ハラスメントが社会問題となっています。ハラスメントとは「人に対する嫌がらせ」を意味し、主に学校や職場におけるいじめや嫌がらせのことをいいます。その種類は、性的な言動を向けられるセクシュアル・ハラスメント(セクハラ) […]
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相続手続きの流れと期...
相続は人の死亡によって開始します(民法882条)。これはつまり、誰か身近な方が亡くなった瞬間から、相続問題が発生することを意味します。人の死は突然であり、遺族の方にとっては葬儀や法要などやるべきことが多くある中で、相続と […]
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ガールズバーの営業に...
ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまう […]
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よく検索されるキーワード
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弁護士紹介
弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成16年 東京簡易裁判所調停委員に就任(現任)
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
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ブログ
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事務所概要
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |