01
妻 浮気 離婚
- 不貞行為があった場合の離婚と慰謝料請求
浮気や不倫という言葉は、一般的に広く使われています。しかし、それらの意味するところは明確ではなく、人によって浮気や不倫の定義が異なることも珍しくありません。一方で、法律用語では不貞行為という言葉が用いられます。不貞行為とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことと定義されており、その線引きは浮気や不倫よりも明確だと...
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
相続人である、Aさんの妻Bさんや子のCさんは、実家を失いたくありませんが、1億円の返済は難しいという状況です。このとき、限定承認を利用することで、自宅の価額と同額である、2000万円の限度で借金を相続し、その代わりに自宅も相続できるようになります。このように手放したくない財産があるときや、債務超過なのかどうかが微...
- 相続割合の決め方とは|法定相続分、遺言遺産分割協議、遺言書について
例えば、Aさんが亡くなり、相続人が妻のBさんと、子のCさんとDさんである場合、アのパターンですから、Bさんが1/2、CさんとDさんはそれぞれ1/4ずつとなります。これに従って分けることになります。なお、上記は一例となりますので、数次相続などさらに細かい規定が存在します。 ②遺産分割協議法定相続分ではなく、話し合い...
- 財産分与とは|課税対象や住宅ローンがある場合の注意点
一般的に財産分与とよばれるものは、正確には清算的財産分与とよばれ、婚姻期間中に夫婦が共同で築いた財産を、離婚後に各自のものになるように分配することをさします。財産分与の対象となる財産は共有財産とよばれ、対象とならない個人の財産は特有財産とよばれます。共有財産には、現金など預貯金や有価証券のほか、購入した自動車や住...
- 離婚時の子供の親権と養育費について
しかし、両親が離婚する場合、子ども1人につき1人しか親権者になることができず、一方の親は親権を放棄するしかありません。また、手続き上、子どもの親権者を定めないと離婚届は受理されないことになっています。父親の場合は親権者になりにくいのではないかと懸念される方もいますが、必ずしもそうではありません。確かに、乳幼児期の...
- 離婚手続きの種類と流れ
離婚手続きとして一般的なものは、主に4つあります。 ①協議離婚夫婦が話し合いを行い、合意によって離婚を成立させる方法です。手続きのうえで必要な書類は、夫婦双方及び証人の署名押印がなされ必要事項が記入された離婚届だけであり、非常に簡便な手続きで離婚できます。そのため、夫婦が離婚について合意できている場合には、協議離...
- 訴訟・紛争解決
」などの企業法務に関するお悩みはもちろん、相続問題、離婚問題、事業承継、風俗適正化法、廃棄物処理など、幅広い分野に対応しております。企業法務についてお悩み方は、丸ビル綜合法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
02
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
一般廃棄物と産業廃棄...
一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは、どこにあるのでしょうか。両者には処理方法などの面で違いがあり、誤った処理をすると罰則を受けてしまう可能性もあるため、この違いについては正しく理解しておく必要があります。以下、2つの廃棄物 […]
-
不貞行為があった場合...
■不貞行為とは浮気や不倫という言葉は、一般的に広く使われています。しかし、それらの意味するところは明確ではなく、人によって浮気や不倫の定義が異なることも珍しくありません。一方で、法律用語では不貞行為という言葉が用いられま […]
-
遺留分侵害額請求と特...
相続はその内容をめぐって色々なトラブルが考えられます。まず問題になるのは、例えば遺言に「長男に財産の全てを譲る」など極端な相続割合が書かれていた場合です。このような場合のために遺留分の制度があります。 遺留分制 […]
-
内部統制とは?4つの...
内部統制とは、経営者が事業活動を健全かつ効率的に運営するための仕組みであり、特に上場企業や大会社についてよくみられます。企業の運営にとっては重要な要素になってきますが、その具体的な内容について把握している人は少ないのでは […]
-
風営適正化法の許可・...
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店 […]
-
債権回収に弁護士が関...
債権回収を弁護士に依頼することで、どのような利点があるのでしょうか。 ・交渉が有利になる弁護士が弁護士の名前で内容証明郵便を送付した場合、支払いがなかった場合は法的手段を取ることを警告する内容となり、債権の回収 […]
03
よく検索されるキーワード
Search Keyword
04
弁護士紹介
Lawyer
![三堀清弁護士](https://marulaw-mihori.com/wp-content/themes/298_mihori/img/base/img1.jpg)
弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
-
- 第二東京弁護士会
- 経歴
-
昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成16年 東京簡易裁判所調停委員に就任(現任)
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
05
ブログ
Blog
06
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
---|---|
弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |