01

風営法 違反

  • 風営法違反における処分とは?

    風営法違反における処分には、刑事処分と行政処分の2つがあります。まず刑事処分とは、風営法に規定される罰則を受けることを指し、内容としては懲役刑、罰金刑、科料が設定されています。刑事処分が課される行為としては、その刑の軽重により7つに分けられています。 ①2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金またはこれの併科

  • 風営法ではどんな客引きが違法になる?

    風営法をはじめとした法令は、違法な客引き行為を禁止しています。この記事では、風営法においてどのような客引き行為が違法となるのかについて解説します。風営法ではどんな客引きが違法になる? 客引きを規制する法令としては、風営法および迷惑防止条例を挙げることができますが、そのうち風営法の規制対象となるものとしては、接待を...

  • 風営法における従業員名簿の必要性とは?書き方も併せて解説

    風営法における従業員名簿の必要性  風俗法第36条には、以下のように定められています。 俗営業者、酒類提供飲食店営業を営む者及び深夜において飲食店営業を営む者は、営業所ごとに、従業者名簿を備え、これに当該営業に係る業務に従事する者の住所及び氏名その他内閣府令で定める事項を記載しなければならない引用元:e-Gov ...

  • 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策

    すなわち、①執行猶予付でも禁固刑・懲役刑に処されたことがある場合、②環境法令等に違反し、罰金刑等に処された場合の2種類です(廃棄物処理法同条5項4号参照)。 まず、①禁固刑以上の刑に処されたことがある場合には、欠格要件にあたり、許可が取り消されることになります。例えば、業者の取締役が自動車運転過失致傷罪などで起訴...

  • 廃棄物処理法違反(不法投棄など)をした場合の罰則

    廃棄物処理法に違反した場合には、罰則が設けられており、行政指導や行政処分、刑事処分が行われることになります。 まず、廃棄物処理法に基づいて処理がされているかを確かめるために、立入検査や報告徴収が行われます。これによって違反事項が明らかになった場合には、行政指導が行われます。見つかった違反事項が軽微である場合には、...

  • 風俗営業における顧問弁護士契約の重要性

    風俗営業を規制する法律として風営法がありますが、その具体的な規制内容や基準は政令や施行規則、条例などで定められていることが多いため、わかりにくい法律となっています。また条例は都道府県ごとに定められるもので、その運用を行う都道府県の警察によっても解釈が異なる場合もあるため、地域に合わせた対応が必要な分野でもあります...

  • 風俗営業許可申請をする際に必要な書類

    丸ビル綜合法律事務所は、千代田区や新宿区、港区、中央区を中心に、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県の皆様のお悩み解決に尽力しております。 詳しい書類については当事務所までお気軽にお尋ねください。風営法関連だけでなく企業法務や相続など、身の回りの法律問題でお困りの際はぜひご相談ください。

  • 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは

    風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...

  • ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは

    ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまうこともあります。そのような事態を防ぐために、あらかじめ知識を獲得しておきましょう。以下で詳しく...

  • 内部統制とは?4つの目的やメリットなどわかりやすく解説

    企業が法令違反をしてしまうと、罰則を適用されてしまうと同時に社会的信用を失ってしまい、大きな打撃を受けてしまいます。 内部統制により法令遵守に注意することで、そのようなリスクを低減させると同時に、信用を高めることで企業価値を向上させる効果もあります。 資産の保全企業は有限な資産・資金をもとにして活動をしているため...

  • パワハラ防止法とは?概要や罰則、義務化の内容など

    しかし、この法律に違反した場合には行政指導等の対象となってしまい、これをさらに無視すると企業名が公表されることもあります。 公表が行われてしまうと企業の信用が毀損しかねません。また、現代ではSNSなどで情報が拡散されることにより、企業に悪いイメージがついてしまうリスクも大きいです。 このようなリスクを避けるために...

  • 客引きにあたる行為とは?逮捕されることもある?

    また、都道府県や自治体ごとに定められている「迷惑防止条例」にも違反する場合があります。たとえば東京都で、異性による接待の提供について客引きをしたり、進路をふさいで客引きをしたりした場合、迷惑防止条例違反となり50万円以下の罰金や拘留が課されるため注意が必要です。  店から指示されて行った場合でも、原則として客引き...

02

当事務所が提供する基礎知識

Basic Knowledge

03

よく検索されるキーワード

Search Keyword

04

弁護士紹介

Lawyer

三堀清弁護士

弁護士三堀 清(みほり きよし)

弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。

私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。

所属団体
  • 第二東京弁護士会
経歴

昭和32年 生まれ

昭和56年 早稲田大学法学部卒業

昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了

平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立

平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)

平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転

平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)

令和6年 三堀法律事務所が丸ビル綜合法律事務所と合併

05

ブログ

Blog

06

事務所概要

Office Overview

事務所名 丸ビル綜合法律事務所
弁護士 三堀 清(みほり きよし)
所在地 〒100-6311
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区
TEL/FAX TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392
営業時間 平日 9:00~18:00
定休日 土日祝、年末年始
アクセス 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分