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人事 業務 分類
- 問題社員対策|解雇・退職勧奨を行う場合の注意点
遅刻癖や欠勤が多い、業務を怠ったり仕事能率が悪い、人間関係にトラブルが多いなど、いわゆる「問題社員」に関する対応で苦慮されている企業や会社経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、問題社員を解雇することは、決して容易なことではありません。法律は、解雇が労働者の生活基盤である「職業」を一方的に奪う行為...
- 訴訟・紛争解決
企業法務は、企業が活動を行う中で法律が深く関わる業務のことをさします。企業法務の役割は、臨床法務、予防法務、戦略法務の3つがあります。 ①臨床法務臨床法務とは、現在発生している法的トラブルについて対応する企業法務の役割です。今回取扱う訴訟・紛争解決も臨床法務にあたります。 ②予防法務予防法務とは、将来の法的トラブ...
- 契約書作成とリーガルチェック
リーガルチェックとは、契約書に法的な問題や間違いがないかを確認する業務のことをさします。契約の内容は、原則として当事者同士が自由に取り決めることができますが、民法上公序良俗に反する契約は無効となるほか、借地借家法や下請法などで強行規定とよばれる法律が優先する事項も存在しています。そうした点を知らずに契約書を作成し...
- 顧問弁護士の役割と重要性
顧問弁護士には、一般的に弁護士の仕事としてイメージされるような訴訟対応だけではなく、様々な業務を依頼することができます。例えば、取引先との間で用いる契約書の作成やリーガルチェックのほか、事業承継、事業譲渡、会社分割、吸収合併、株式交換、M&Aといった組織や事業を再編する手続き、自己都合退職か会社都合退職かといった...
- 廃棄物処理法の欠格要件|該当した場合の対応方法と事前対策
この欠格事由は大きく分けて2種類に分類することができます。すなわち、①執行猶予付でも禁固刑・懲役刑に処されたことがある場合、②環境法令等に違反し、罰金刑等に処された場合の2種類です(廃棄物処理法同条5項4号参照)。 まず、①禁固刑以上の刑に処されたことがある場合には、欠格要件にあたり、許可が取り消されることになり...
- 産業廃棄物処理法とは
まず、産業廃棄物処理法は、廃棄物を「汚物または不要物であって固形状または液状のもの」を定義し、「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2種類に分類しています。 産業廃棄物は、事業活動によって生じた廃棄物のうち、法令で定められた20種類のことをいいます。産業廃棄物に分類される場合、処理責任は排出業者にあり、排出業者の責任に...
- 風営適正化法の許可・届出が必要な業種とは
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下風営法)で届出が必要な業種は、風営法2条に記載されているものとなります。そしてその種類としては、キャバクラなどの「接待飲食等営業」とパチンコ屋などの「遊技業」、性風俗店の「性風俗関連特殊営業」の大きく3つに分けられます。以下でそれぞれについて、より詳しく見ていき...
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当事務所が提供する基礎知識
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産業廃棄物排出事業者...
産業廃棄物排出業者の廃棄物処理方法については、廃棄物処理法が規制しており、廃棄物処理法には、厳しい罰則規定もあります。そこで、どのような業者に対して適用される法律であるのか、すなわち、「産業廃棄物排出事業者」がどのように […]
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ガールズバーの営業に...
ガールズバーの営業において風営法の許可が必要となるケースとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。許可が必要であるにもかかわらず、それを知らずに許可なしで営業を始めてしまった場合には、最終的には営業停止になってしまう […]
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就業規則の作成と規定...
就業規則とは、労働者に対する労働条件や、職場のルールについて、使用者が一方的に定める規則です。規則というと、ライトなイメージがありますが、日本では基本的に、就業規則はそのまま労働契約の内容として扱われますので、法的にとて […]
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離婚時の子供の親権と...
■親権とは親権について、親が子どもと暮らす権利として捉えている方がいらっしゃいますが、これは正しい認識ではありません。親権は、親が子どもの権利を守るために行使できる権利のことをさします。親権には、身上監護権と財産管理権の […]
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労働組合との交渉対応
団体交渉の申し入れなど労働組合との対応方法についてお困りの企業や経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。労働組合との交渉には、多くの法律による決まりがあり、対応を誤ってしまうと、大きなトラブルになりかねませんから、 […]
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問題社員対策|解雇・...
遅刻癖や欠勤が多い、業務を怠ったり仕事能率が悪い、人間関係にトラブルが多いなど、いわゆる「問題社員」に関する対応で苦慮されている企業や会社経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、問題社員を解雇す […]
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よく検索されるキーワード
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弁護士紹介
弁護士三堀 清(みほり きよし)
弁護士の存在意義は、法律的紛争の予防・回避と、発生した紛争の早期解決の実を挙げることに尽きます。
私どもは、一般民事・刑事事件の分野並び企業法務及び取引に関する分野での経験に裏打ちされた専門性と新しい法律問題にも斬新な手法をもって挑戦する柔軟性を武器に、迅速な対応により、依頼者の方々に結果をもってお応えすることを使命として、日々実務を通じた研鑽を進めております。
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会
- 経歴
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昭和32年 生まれ
昭和56年 早稲田大学法学部卒業
昭和60年 司法試験合格平成8年
早稲田大学大学院法学研究科(企業法務専攻)修了平成9年 港区新橋に三堀法律事務所設立
平成14年 三洋投信委託㈱(現プラザアセットマネジメント㈱)監査役就任(平成16年まで)
平成15年 千代田区有楽町に事務所を移転
平成16年 東京簡易裁判所調停委員に就任(現任)
平成17年 ㈱ニチリョク監査役就任(平成29年まで)
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ブログ
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事務所概要
事務所名 | 丸ビル綜合法律事務所 |
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弁護士 | 三堀 清(みほり きよし) |
所在地 | 〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング11階1111区 |
TEL/FAX | TEL:03-3201-3604 / FAX:03-6206-3392 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
定休日 | 土日祝、年末年始 |
アクセス | 東京駅,二重橋前駅から徒歩2分 |